Skype au よりも Skype for Android ？？

いよいよSkype for Androidが日本でも正式に使えるようになりました。
ではSkype auと、どう違うのか？

簡単ではありますが、大まかな特徴をまとめてみました。




●Skype au バージョン 1.5.0.29
・アイコンはSkype au独自のもの
・タブ：コンタクト、イベント、電話へ発信


・インスタントメッセージの画面

Mac版とほぼ同じインターフェイスですね。

○長所
・アプリケーションを起動しなくても待ち受けをしてくれる。
（バックグラウンドでは低消費電力で起動してはいますが）
・PC等でGmailの連絡帳へSkypeアカウントを登録するとアプリが自動的に認識する。
・IM画面がシンプルなので情報量が多い

○短所
・電話帳から行えるのはテキストチャットのみで通話は出来ない。
・Skypeアプリのイベントには不在通知が表示されず、電話の着信履歴に表示されるが、
番号0000と表示され折り返して発信することが出来ない。
（発信履歴にも表示されますが、再度かけ直すことが出来ない）


●Skype for Android バージョン 1.0.0.831
・アイコンはPC等と同じもの。
・タブ：コンタクト、発信、自分の…、イベント


・インスタントメッセージの画面

iChatのようなバブルスタイル。

＊参考までにiOS版はこんな画面です。


○長所
・電話帳との紐付けをすれば、IMの送信、通話の発信とも電話帳から行える。
・着信音の変更が可能。
・IMで簡単にエモーティコンを使える。
・電話の発着信履歴に表示されるリストの左にある電話アイコンをタップするとSkypeOutで発信出来る。

○短所
・当たり前のことではありますが、アプリケーションを起動しておかないと待ち受けが出来ない。
・不在通知が電話の着信履歴には出てこない。
（Skypeアプリの着信履歴には当然出てきます）


短時間で、あまり細かな比較は出来てませんが、
現状ではSkype for Androidの方が便利だと思いました。
バッテリー消費や通話音質、電波状況による変化、音声の延滞など、
テストしきれていないことが沢山あります。
その辺りはご了承下さい。
なおSkypeクレジットを購入していないのでSkypeOut等、
有料サービスのテストも出来ておりません。

今後Skype auがバージョンアップして足りなかった機能を追加していけば
迷うことなくSkype auを使うんですが……。
期待して待っていましょう。


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Skype for Android
価格：無料
この記事ではバージョン 1.0.0.831を使用しています。